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「永良部百合の花」歌碑建立祈念ライブ 神戸からポスターを手渡しに訪島

プレイガイドになるおきのえらぶ島観光協会にて右側・実行委員長の中山創さん

プレイガイドになるおきのえらぶ島観光協会にて右側・実行委員長の中山創さん

 沖永良部島民なら誰もが知る「永良部百合の花」の歌碑建立を祈念するチャリティーライブが12月6日、「おきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちな」(知名町瀬利覚2362)で開かれる。

会場となるあしびの郷・ちな

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 主催する「Nudhiashiba Project 2026」の実行委員で、神戸を拠点に活動するビデオグラファーの中山創さんは、先行発売が始まったチケットの告知に向け、島内掲示用のポスター100枚を自身の手で届けようと、神戸から沖永良部島へと足を運んだ。

 中山さんはビデオグラファーで「スタジオ神戸ドリームメーカー」の代表。自身の表現活動の原点をこの島に置き、島との関わりは20年以上に及ぶ。

 今回の訪島では、プレイガイドを務めるおきのえらぶ島観光協会をはじめ、これまで世話になった店や友人を一軒一軒訪ね、プロジェクトの趣旨を伝えながらポスターを手渡し、掲出を依頼した。再会した人々は笑顔で快諾し、あちこちで思い出話とともに公演への思いを島中に伝えた。

 遠く神戸から届けられた一枚一枚には、ビデオグラファーの道へ進むきっかけをくれた島への恩返しという思いが込められている。中山さんはこれまで、島出身の歌手・大山百合香さんやピアニストの市和浩さんとともに、沖永良部島を舞台に数々の映像作品を制作してきた。

 歌碑は来春、えらぶゆりの島空港での建立を目標としており、島の歴史やつないできた人々を懐かしみ、いつでも大切な人を思い出せる永遠の心のよりどころとなることを願っている。

 会場の「あしびの郷・ちな」は500人以上を収容する島最大の音楽ホールで、中山さんにとっても、これまでに地元の「うたしゃ」たちを交えた演芸イベントや自身の作品の撮影を繰り返してきた思い出深い場所でもある。

 今回の公演や歌碑建立の企画・調整についても、後世に残るイベント事業となるよう、島の多くの、世代を超えた有志と思いを共にし、力を合わせて準備を進めている。当日は満員の会場で来場者全員が「えらぶ百合の花」を口ずさみながら輪になって踊り、歌碑完成を共に祝える最高の瞬間を目指すという。

 15時00分開場、15時30分開演。チケットは、前売り=3,000円、当日=3,500円、高校生以下=1,500円、ほか。収益は会場使用料や歌碑建立費用などで使う。

 チケット取扱 
 おきのえらぶ島観光協会(知名町屋者1029-3)10時~17時 電話番号・0997-84-3540

 インターネット予約 チケットぴあ
 https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2629293

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