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沖永良部島のタイ古式セラピー店「タワン」が移転 店舗面積2倍に

新店舗の店内

新店舗の店内

 沖永良部島のタイ古式セラピー店「Tawan(タワン)」(和泊町和泊)が移転オープンして、4月20日で約3週間がたつ。店主の宗岡世奈さんが2017(平成29)年4月に手々知名で開業したが、前店舗が手狭になったことなどから移転した。

店主の宗岡さん

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 宗岡さんは20代で、タイ・チェンマイでタイ古式セラピーを学び、東京の店などで経験を積んだ後、2017(平成29)年に沖永良部島へ移住。以前の店は知人が営むリサイクルショップの一角を改装して営業していたが、イベント開催に向けて広いスペースを探そうと動き始めた際、常連客の一人から今回の物件を紹介され、移転を決めた。

 新店舗は以前の約2倍の広さとなり、午後には西日が差し込む明るい空間で、利用客から「西日が入って気持ちいい」「広くなってうれしい」などと好評だという。店名の「Tawan」はタイ語で「太陽」を意味し、看板には沖永良部島の海をイメージした青色や太陽を描く。メニューはタイ古式セラピーのほか、23種類の精油から体調に合わせて調合するアロマオイルセラピーなど。

 産後ケアなどのメニューもそろえ、子ども連れで来店できる環境を整えていることから母親の利用が多いほか、観光客や長期滞在中の建設事業者などが訪れるという。今後は広くなった店内を活用し、母親向けの無料イベント「お母さんのための午前中」や、マインドフルネスのレッスンなどの取り組みを予定する。

 仏教の考えを大切にしている宗岡さんは、同店を心身のバランスを「真ん中」に戻せるお寺のような場所にしたいという。「マッサージを特別ぜいたくなものでなく、日常の隣にあるものだと思ってほしい。誰かに自分のために何かしてもらう時間を取ってもらいたい」と宗岡さんは呼びかける。

 施術料金は、タイ古式セラピー=60分5,000円、90分7,000円、120分9,000円、アロマオイルセラピー=70分7,000円、100分で9,000円、130分で1万1,000円。

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