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沖永良部島「大豊」の畑で新タマネギの収穫体験 島民400人超が参加

イベントを企画した大山大輔さん

イベントを企画した大山大輔さん

 沖永良部島で農産物の生産・加工・販売を手掛ける「大豊」の畑で4月29日と5月3日、新タマネギの収穫体験イベントが行われ、沖永良部島の島民約400人が参加した。地域住民に農業の魅力を伝えることを目的に企画し、家族連れを中心に多くの参加者が畑での収穫作業を体験した。

大山百合香さん

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 企画したのは同社で農業を営む大山大輔さん。4月29日は畑に入り新タマネギを収穫し、5月3日は収穫されたタマネギを袋いっぱいに詰める体験を行った。参加者は土に触れながら収穫の楽しさを味わい、特に子どもたちにとっては貴重な体験となった。5月3日は和泊町のキャラクター「えらぶまもるくん」や歌手の大山百合香さんも応援に訪れた。

 畑では、タマネギが土の中ではなく地表に姿を見せるように育つ様子に驚く参加者の姿も見られた。普段食卓に並ぶ野菜の育ち方を実際に見ることで、農業への関心を深めるきっかけとなった。

 大豊はもともと菊の花農家としてスタートし、その後、ジャガイモ栽培へ転換。タマネギは10年ほど前に栽培を始め、現在はタマネギのほか、ジャガイモやサツマイモなども手がけている。
 今回の収穫体験は、大山さん自身の子どもと収穫した際に喜ぶ姿を見たことがきっかけで企画したという。参加者数に不安もあったというが、予想を上回る参加があり、会場はにぎわいを見せた。

 大山さんは「思っていた以上の方が来てくれて、楽しかったという声や笑顔を見ることができてうれしかった」と振り返る。野菜作りでは世界的基準であるグローバルギャップに基づき、安全で安心な農産物の提供に努めており、今後も地域に根ざした取り組みを行っていくという。

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