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与論町でコンタクト空ケースを初回収 環境保全と福祉に貢献

コンタクトレンズ空ケースを回収する野村さん(左)と町さん

コンタクトレンズ空ケースを回収する野村さん(左)と町さん

 使い捨てコンタクトレンズのリサイクルと社会貢献が目的の空ケース専用回収ボックスが与論町役場(与論町茶花)に設置されて約4カ月がたち、初回の回収が4月8日に行われ、約4.5キロの空ケースが集まった。

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 同町は昨年12月16日、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を運営するHOYAアイケアカンパニーと「使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定」を締結した。

 協定締結と活動の仲介役となったのは、日本航空(JAL)から与論町商工観光課に出向している野村佳世子さん。JALは2020年10月から同社の「アイシティ ecoプロジェクト」に協力しており、野村さんはJALでの活動経験から「与論でも実現したい」との思いを持ち、導入へと導いた。

 回収現場には、町職員の町奈な子さんも駆けつけた。アイシティ利用者でもある町さんは、東京在住時の約15年前から回収に協力し続けてきたという。町さんは「昨年、突然回収ボックスが設置されて驚いた。島内でリサイクルに出せてうれしい」と喜びを語った。

 使い捨てコンタクトレンズの空ケースは良質なポリプロピレンでできているが、回収が進んでいない現状がある。回収したケースをリサイクル業者に売却することで、プラスチックごみの削減や環境保全につながるほか、収益は公益財団法人「日本アイバンク協会」に寄付。一連の工程は障害者の自立・就労支援にも役立てられている。

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