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沖永良部島にアートギャラリー「南風」 島の新たな芸術交流の場に

内覧会でのランチの様子

内覧会でのランチの様子

 沖永良部島のアートギャラリー「南風(はえ)」(知名町知名)が6月22日にオープンするのに先立ち、5月17日、内覧会が開かれた。写真家・園こうじろうさんの写真教室と、画家・神川こづえさんの絵画教室の生徒ら約20人が訪れ、新たな芸術交流の場となる空間を見学した。

アートギャラリー南風(はえ)

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 園さんと神川さんは、2010(平成22)年に福岡県宗像市で開催された「200人の作家による一点展」で出会った。互いの作品や感性に共感し合い、現在は沖永良部島で制作活動を続けている。

 当日は駐車場不足が予想されていたが、駐車場には車が1台も止まっていなかった。来場者たちは互いを気遣い、それぞれが離れた場所に車を止めて歩いて訪れていた。

 同ギャラリーは文化芸術活動の場として利用できる施設で、面積は24平方メートル、壁面長は19メートル。営業目的での利用はできず、展示や創作活動などに活用できる。半日(4時間)=1,000円、1日(8時間)=2,000円で貸し出す。
 現在飾っている写真や絵は、貸しギャラリーのデモンストレーションとして6月15日まで展示しており、無料で観覧できる。

 神川さんは「島には木の根や大島紬(つむぎ)を使った作品など、個性豊かな創作を行う人が多いと感じている一方、『趣味だから』と作品を人前に出すことをためらう人も少なくない。多くの人に作品を見て、感じてもらえる場所としてギャラリーを使ってほしい」と呼びかける。

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