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「えらぶサーフィン大会」に36選手 奄美群島・沖縄の精鋭が熱戦繰り広げる

力強いカービングターンで波を切り裂き高得点をマークしたスペシャルクラス優勝の浜崎亮平(奄美大島)選手

力強いカービングターンで波を切り裂き高得点をマークしたスペシャルクラス優勝の浜崎亮平(奄美大島)選手

 「第5回えらぶサーフィン大会」が6月13日、沖永良部フローラルホテル前の小米港沖にあるサーフポイントで開催された。同大会は奄美群島と沖永良部島におけるサーフィン競技の普及・発展、離島間サーファーの相互親睦、スポーツ振興による地域活性化を目的に開いている。

参加者とギャラリーで集合写真

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 前日の雨から一転し、当日は梅雨の晴れ間がのぞく薄曇りとなった。当日の波は決して好条件とは言えなかったものの、リーフブレーク特有の掘れた波が出現。大会を開催するに当たり、上級者からビギナーまでがそれぞれの技術を生かして楽しめる、ちょうどいい波のサイズとなった。

 16時に始まった競技には、地元・沖永良部島をはじめ奄美群島の各島、さらに沖縄から総勢36選手のサーファーが一堂に会した。会場には前(すすめ)和泊町長も駆けつけ激励のあいさつを述べたほか、林和泊副町長も観戦。運命のヒート抽選(綿棒くじ引き)や選手宣誓、ローカルによる実況アナウンスと観客の熱い歓声が大会を盛り上げた。さらにスペシャルゲストとして宮城和真プロ(沖縄)が登場し、圧巻のフリーサーフィンで島の子どもたちや選手に大きな刺激を与えた。

 個人戦では4つのクラスで熱戦が展開されたほか、各島のプライドを懸けた団体戦「全島一クラス」も行われ、会場は熱気に包まれた。夜には表彰式を兼ねたアフターパーティーを開催。互いの健闘をたたえ合い、島や地域の垣根を越えたサーファー同士の深い絆が生まれた。

  大会を終え、えらぶサーフィン連盟の新屋武志会長は「選手や観客、運営を支えてくれた全ての方に心より感謝したい。次回の徳之島大会での再会を楽しみに、これからもえらぶの海とサーフィンカルチャーを共に盛り上げていこう」と呼びかけた。

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