ハロウィーンの日に合わせて徳之島町亀津新漁港で10月31日、「第43回どんどん祭り」が開かれた。秋空の下、今年最後となる野外の祭りを締めくくった。
祭りの幕開けを飾ったのは、「ハロウィーン」をテーマにした街頭パレード。今回は18団体・約750人の参加者が集まり、亀津の街を華やかに彩った。
パレードは徳之島町役場のみこしから勢いよくスタートし、法被姿の担ぎ手たちが威勢よい掛け声とともにみこしを担ぎ上げ、沿道を一気に熱気で包み込み込んだ。続いて登場した航空自衛隊南西航空音楽隊が息の合った演奏を披露。伝統曲「ワイド節」「花の徳之島」「徳之島踊り」に合わせて練り歩き、趣向を凝らした衣装や仮装姿の参加者たちが沿道の観客を大いに楽しませた。パレード後に行われた成績発表では、見事各賞に輝いた団体へ温かい拍手が送られた。
夕暮れからの特設ステージでは、南西航空音楽隊による迫力の演奏をはじめ、地元のキッズダンスチームや琉球舞踊、エイサー隊などが次々と登場。会場を埋め尽くした大勢の観客を魅了した。
スペシャルゲストとして沖縄県うるま市出身のハーフ3姉妹ユニット「ドリームシスターズ」が登場。ショッキングピンクの華やかなドレスに身を包んだ3人が舞台に立つと、会場からは大きな歓声が沸き起こった。名曲を歌い上げるだけでなく、軽快で笑いを誘うMCトークで客席との一体感を生み出し、ステージを大いに盛り上げた。
祭りのフィナーレを飾ったのは、20時40分ごろに始まった大輪の花火大会。音楽のリズムに合わせて打ち上がる「音楽花火」や、大切な人への思いが込められた「メッセージ花火」が秋の夜空を照らし出し、詰めかけた観客からは大きな歓声と拍手が上がった。