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沖永良部島で5年ぶりのジョギング大会 島内外から1704人参加

ヒーローショー「沖バスV」を鑑賞する参加者ら

ヒーローショー「沖バスV」を鑑賞する参加者ら

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 「第40回花の島沖えらぶジョギング大会」が3月10日、和泊町で開催された。2019(平成31)年以来の5年ぶりの開催で、島内外から多くの人が参加した。

家族5人と1匹で出場した勝間さん

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 コースはハーフ、ハーフリレー、5キロ、3キロに分かれ、スタート地点の笠石海浜公園に1704人が集まった。国頭小学校のガジュマルやフーチャなどの観光名所を巡りながら各々のペースでジョギングを楽しんだ。同園にはハンバーガーや油そばなどの屋台も並んだ。

 家族5人で3キロコースに出場した勝間計也さんは「天気も良くて気持ち良かった。子どもをベビーカーに乗せているときから参加しているが、体力もついてきたので来年は5キロに挑戦したい。速さも大事だが、家族全員で楽しんで走れたら」と話す。

 9日には前夜祭の「第40回フラワーフェスティバル」を開催。沖縄出身の4人組ロックバンド「かりゆし58」、歌手の東里梨生、舞踊グループ「琉球國祭り太鼓」、島内のダンスチームやバンドが出演。ステージ前に飾る花を提供した葉棚農園の葉棚将大さんは「5年ぶりで、『待ってました』という感じ。かりゆし58はよく聴いていたので見られて良かった」と振り返る。

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