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与論島に漂着したプラスチックごみで作ったアップサイクル商品販売

E-Yoron事務局長の池田龍介さん

E-Yoron事務局長の池田龍介さん

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 与論島で環境教育を行う団体「E-Yoron」が6月23日、海洋プラスチックごみをアップサイクルした商品の先行販売をクラウドファンディングサイトで始めた。

海ごみからアップサイクルされ、生まれ変わった商品

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 アップサイクルは、捨てられるものに、デザインやアイデアという新たな付加価値を付けることで、別のものにアップグレードすること。

 商品は、与論島に漂着した海洋プラスチックごみを材料としたコースターやキーホルダー。海洋プラスチックごみには汚染物質が付着している場合があるが、テクノラボと共同で制作し、特殊なコーティング加工を施す。

 同団体は海岸清掃活動から、海の漂着ごみを捨てるため「拾い箱」を与論島に提案し、島内外で講演などを行ってきた。

 事務局長の池田龍介さんは「アップサイクルをやっているが、大事なのは、そもそも使い捨てを減らすことで、リユースよりリデュース。そう変えていきたいと考え、『Change』というメッセージを付けている」と思いを語る。

 クラウドファンディング終了後について、「海岸の美化をしっかりやっている地域ほど、財政負担を強いられるという構造がある。後々はアップサイクルした商品をふるさと納税の返礼品にして、自治体にお金が入るような仕組みを作り、少しでも処分費を賄えれば」と話す。

 販売は9月17日まで。

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