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東日本大震災の遺物が与論島に漂着 ビーチクリーングループ「海謝美」が発見

毎朝の清掃で見つかったプラスチックコンテナ

毎朝の清掃で見つかったプラスチックコンテナ

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 与論島で9月6日、東日本大震災の津波で流出したと見られるプラスチックコンテナが海岸清掃ボランティアグループ「海謝美(うんじゃみ)」のメンバーによって発見された。

「海謝美」は毎朝6時30分から1時間海岸清掃を行っている

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 同グループが東日本大震災の遺物が与論島に漂着を発見したのは6回目。東日本大震災時に流出し太平洋を漂流した後与論島まで漂着してきていると見られている。

 代表の阿多さんは「世界は海でつながっている。引き続き海岸清掃を毎日継続し、きれいな与論島の海を守っていきたい」と話す。

 「海謝美」の活動や流れ着いた東日本大震災の遺物はサザンクロスセンターに展示されている。

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