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与論地主神社でお絵描きイベント 子どもたちがこいのぼりに夢描く

参加者は自分たちのこいのぼりに加えて大きなこいのぼりにも手形をつけた

参加者は自分たちのこいのぼりに加えて大きなこいのぼりにも手形をつけた

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与論島の地主神社(与論町立長)で4月17日、「こどもの日 夢を描こうプロジェクト~こいのぼりに夢のせて~」が開催された。

参加者は自由にこいのぼりに絵を描いた

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 同神社権禰宜の沖道成さんが「神社を子どもたちが集まる楽しい場にしたい」と企画し、今年で2回目となる。当日は島内の親子や祖父母合わせて約60人が参加。無地のこいのぼりに自由に絵を描いた。併せて、フラダンスやダンスチームに所属する子どもたちがパフォーマンスを披露し、参加者を楽しませた。子どもたちが描いたこいのぼりは一定期間神社に飾るという。

 参加した子どもの母親は「家ではここまで自由にお絵描きをさせることができないが、今日は汚してもいいやという気持ちで参加した。子どもと一緒になって手形を押すなどして一緒に楽しめて良かった」と話していた。

 沖さんは「子どもたちと家族が一緒に楽しめる機会を作りたいと昨年から行っている。子どもの笑顔はみんなを元気にしてくれる。来年以降も継続していきたい。家族の思い出と神社が記憶の中で結びついてくれれば」と期待を込める。

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