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沖永良部島の子育て支援施設でハロウィーンイベント 多世代が交流

高齢者から手作りのカボチャを模したバッグをもらう子どもたち

高齢者から手作りのカボチャを模したバッグをもらう子どもたち

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 沖永良部島の子育て支援施設「そら・SORA」(知名町知名)で10月28日、ハロウィーンイベントが行われた。知名町社会福祉協議会が同施設を運営していることから、別事業のデイサービスを利用する高齢者5人と親子10組が参加した。

参加者らで玉入れを楽しむ様子

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 自己紹介で始まり、手遊び歌では児童たちが高齢者と握手をしながら交流を深めた。高齢者から手作りのカボチャを模したバッグが贈られ、参加した平田文香さんは「おじいちゃんとおばあちゃんの手作りのバッグがとてもかわいかった。息子は帰ってからも、ずっと持ち歩いている」とほほ笑む。

 同施設職員の浜崎さんは「参加した高齢者の方が呼び止めてまで、『こんな機会を作ってくれてありがとう』と喜びを伝えてくれた。保護者から『もっとお話ししたかった』という声もあったので、これからも触れ合いの機会を作っていきたい」と意気込む。

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