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与論島でこどもの日イベント 初の「泣き相撲」で成長祈願

泣き相撲の様子

泣き相撲の様子

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 与論町の多目的屋内運動場(与論町茶花)で5月5日、こどもの日イベント「こいのぼりに夢を描こう」が開催され、初の試みとして「泣き相撲」が行われた。「わくわくゆんぬプロジェクトチーム」が主催し、NPO法人「よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず」の共催で開く。

こいのぼりに絵を描く児童ら

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 無地のこいのぼりにペイントをする同イベントは例年、琴平神社(与論町立長)の境内で開いているが、今年は天候不順のため屋内開催となった。会場は多くの家族連れでにぎわい、「泣き相撲」には12人の乳幼児が参加した。

 田畑克夫与論町長と沖野一雄議長に抱かれて立ち会った乳幼児は、元気な泣き声を上げる子どもや、ほほ笑む子どもなど反応はさまざまで、観客からの温かい拍手に包まれた。そのほか、合唱やダンスなどのステージ、子ども服の交換会、こども食堂も行われた

 同プロジェクト代表の沖道成さんは「あいにくの天候だったが、親子でお絵描きを楽しむ姿や子どもたちの元気なステージで盛り上がった。来年も親子で楽しめる企画をしたい」と話す。

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