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和泊町・花緑推進協総会でエラブユリの満開を宣言 新卒職員が意欲

(左から)新卒採用で本年度主担当の有馬さん、森会長、前担当の安田さん

(左から)新卒採用で本年度主担当の有馬さん、森会長、前担当の安田さん

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和泊町役場1階結ホールで4月18日、「和泊町花と緑のまちづくり推進協議会」の総会が開かれ、その場でエラブユリの満開が宣言された。

軽快に総会を進行していく新(有馬さん)旧(安田さん)事務局員

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 開会のあいさつで、同協議会の森富隆(とみたか)会長は「みんなで協力して植えたエラブユリの花が今まさに満開。島外から訪れた人や地域の人が喜んでいる顔を見ることができてうれしい。この花と緑のまちづくりへの皆さまへの協力を、本年度もお願いしたい」と呼びかけた。2023年度の事業報告や会計報告を行い、新年度の新体制も発表した。

 新体制の事務局を務めるのは、4月に新卒で入庁したばかりの有馬來夢(らいむ)さん。「不安もあるが、先輩や委員の皆さまにサポートしてもらいながら頑張りたい。花と緑のまちづくりをきっかけに島を活性化していきたい」と意気込む。

 笠石海浜公園のユリ園の見頃は4月25日、同園のゆりの塔下のスカシユリ庭園の見頃は28日ごろの予定。これらのユリの植え付け作業は昨年7月から10月にかけて、延べ293人の島民が参加して行った。

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