「第25回与論町バレーボール連盟会長杯・第8回与論ライオンズクラブ旗・南三島スポーツ少年団バレーボール大会」が1月7日、砂美地来館(与論町茶花)で行われた。
同大会はコロナ禍で中断していたため、4年ぶりの開催。与論島、沖永良部島、徳之島から9チームが出場し、A級・B級のクラスに分かれ、それぞれ優勝を目指して競い合った。
与論町バレーボール連盟の久野泰司会長は「コロナ禍で与論島の子どもが他の島の子どもと試合ができなかったが、今年は思いきりやってみようと思い開催した。沖永良部島、徳之島からも、ぜひ参加したいという声があった。与論島の小学校3校で行う大会とは違い、相手チームの上手さ、指導者の練習方法などで刺激を受けた。交流が大事なので、予選では同じ島のチームが当たらないよう工夫した」と話す。
A級は徳之島町の「東天STARS」、B級は伊仙町の「喜念ブルース」が、それぞれ優勝した。