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与論島「たこ焼き よいち」、茶花に移転 本場・大阪の「ふわトロたこ焼き」

店長の立田与一さん

店長の立田与一さん

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 与論島の「たこ焼き よいち」が7月1日、茶花に移転オープンした。

ふわトロ食感のたこ焼き

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 2021年1月から、スーパートップ花川店の店先に屋台を設けて営業していた同店。移転後は店を構えての営業となる。店主の立田与一さんは2020年、兵庫県尼崎市から与論に移住。立田さんの母は与論出身で、子どもの時から継続して与論に通っていた。

 立田さんは「コロナ禍の最中に与論へ引っ越した。料理が得意だったので、関西人なら誰でも作れるたこ焼き屋を開こうと思った。その時は良い物件がなかったので、働いていたスーパーに協力してもらい、店先で営業していた。昨年夏に熱中症で倒れたことと、今回の物件が別の店だった時にアルバイトをしていた縁もあり、茶花への移転を決めた」と話す。カウンター8席を用意する。

 たこ焼きについては、「本場の関西風たこ焼きで、中がふわトロ。ダシが利いているので、ソースをかけず、そのままでもおいしい。タコもプリプリとした食感にこだわっている」と話す。今後は「ホルモン焼きや、お好み焼きも始める予定」とも。 

 メニューは、「たこ焼き・オリジナルソース」「たこ焼き・塩マヨネーズ」「たこ焼き・塩ゴマ油」(以上600円)、「たこ焼き・ネギ塩ポン酢」(650円)。14時~17時は、たこ焼き8個と、生ビールかハイボールのセットを1,000円で提供する。たこ焼きはテイクアウトも可能。

 営業時間は14時~21時。火曜・水曜定休。

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