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与論漁港にクロマグロ水揚げ 島民一丸で楽しく味わう

岑山さんが釣り上げたクロマグロ

岑山さんが釣り上げたクロマグロ

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 与論漁港に4月14日、重さ約165.4キロのクロマグロが水揚げされ、島内のスーパーマーケットで販売された。

クロマグロはその日のうちに解体され、店頭に並んだ

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 水揚げしたのは同漁港所属の「八幡丸」船長の岑山祐次さん。ソデイカ漁の仕掛けに掛かったクロマグロを釣り上げた。

 クロマグロはAコープよろん店が落札。夕飯の買い物客でにぎわう鮮魚コーナーには解体したばかりのクロマグロが並び、通常並ばない魚に買い物客から感嘆の声が聞かれた。

 岑山さんは「簡単に釣れるものではないのでうれしい。クロマグロを釣ったのは3本目だが、毎回ソデイカ漁のついで。前回は与論に卸せなかったが、今回は自分で釣った魚を皆に食べてもらい、喜んでもらえたので良かった。運が良ければ、次は300キロを目指す」とほほ笑む。

 与論町漁業協同組合の職員は「クロマグロは値段が高く、大きくて与論島では売り切りにくい。島の仲買は手を出せないことが多く、普段は鹿児島の競りに送る。今回はAコープに『たまには島の人にも食べてほしい』という思いで仕入れていただいた。若い船長の同級生や友人、上の世代も買ってくれた。島が一丸となって『みんなで喜んで、楽しく食べよう』という状況だった」と話す。

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