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沖永良部島「南洲堂」がマンゴーフロート販売 島の夏の風物詩に島民ら舌鼓

(左から)マンゴーフロートを食べる趙さんと江さん

(左から)マンゴーフロートを食べる趙さんと江さん

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 沖永良部島の和洋菓子店「南洲堂」(和泊町和泊)が7月13日、マンゴーフロートの今夏の販売を始めた。

南洲堂のマンゴーフロート

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 マンゴーは同島の特産品の一つ。同店は「贈答用規格から外れたマンゴーでも十分に甘くおいしいことを知ってほしい」と5年以上前にマンゴーフロートの販売を始めたという。スタッフの今井さんは「冷凍保存はせず、新鮮な状態のマンゴーを使っているため、7月中旬から8月後半までの期間限定で販売している。夏の思い出の一つになれば」と来店を呼びかける。

 マンゴーフロートを食べた江龍(ジャン・ロン)さんは「マンゴーが柔らかく、甘くておいしい。舌の上でとろけるよう」と舌鼓を打った。趙淑梅(チョウ・ショクバイ)さんは「クリームもおいしい」と、マンゴーフロートに加えてソフトクリームをもう1個注文していた。

 価格は1,000円。営業は月曜~日曜の9時~19時(土曜・祝日は18時まで)。木曜・日曜定休(夏休み期間は木曜のみ定休)。

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