デザイン会社のモスク・クリエイション伊仙町オフィス(伊仙町伊仙)が、奄美大島・徳之島・沖縄北部地区の世界自然遺産登録を記念して富士山天然水ペットボトルをデザインし、現在、徳之島内で無料配布している。
東京に本社を置く同社は、世界自然遺産の富士山のある静岡県裾野市と徳之島にサテライトオフィスを構えている。同社営業企画部、小島摩子(きよこ)さんは「徳之島の世界自然遺産登録が正式に決定したことを記念して、何か贈り物をしたいと思い、世界自然遺産の先輩である富士山から、新たに世界自然遺産に加わる徳之島への贈り物というコンセプトで富士山天然水を無料配布しようとなった」と話す。
天然水がほのかに透けるブルーを基調色に富士山と徳之島を円で囲い、円満の意味を込めたデザインとなっている。
7月27日より、徳之島子宝空港内観光連盟カウンター(天城町浅間)、徳之島町みのり館(徳之島町徳和瀬)、伊仙町長寿子宝社(伊仙町伊仙)で、1人1本限定で無料配布。無くなり次第終了。