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沖永良部島の自然を手書きで伝える「えらぶのぉと」 知名町在住の女性が発表

「えらぶのぉと」の2作目を手にする中谷さん

「えらぶのぉと」の2作目を手にする中谷さん

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 沖永良部島・知名町在住の中谷果奈美さんが5月から、手描きのイラストと文章で沖永良部島のスポットを紹介する「えらぶのぉと」と題した「手紙」を発表している。手紙には、ウミガメの産卵跡を見に行った話や15世紀の島の豪族とも伝えられる後蘭孫八の城跡の様子を紹介している。

ウミガメの産卵跡について伝える「えらぶのぉと」1作目

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 中谷さんは1月に来島。きっかけは、昨年夏に働いていた北アルプスの山小屋の同僚から沖永良部島を薦められたことだという。島で体験する自然や出来事を誰かに伝えたいと考えていたところ、同僚から送られる手紙に感激し、同じ手描きで表現することを思いついた。

 1作目を5月17日に、2作目を5月26日にインスタグラムに投稿したところ、島内からも「絵がきれい」「えらぶのぉとを持って紹介されている場所に見に行きたくなった」などの反応があったため、希望者への配布も始めた。同町内の託児施設にも掲示。3作目は7月中に完成予定だという。

 7月には島を離れ、昨年と同じ北アルプスの山小屋で働く予定。「山小屋はインターネットが通じないので、同じように手描きで山の自然や山小屋運営の裏側を伝えたい。コロナの感染対策で、対面で話す機会が限られるので違う形で交流を図れたら」とほほ笑む。

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